昨日にネットに挙がっていたニュースでとある地方のタクシー会社さんの話題がありました。
それが81歳の運転手が同僚の運転手を轢き殺してしまったという内容でした。
仕事終わりで今から帰宅しようと自家用車に乗り換えてからの事件です。
まずは被害者の方にご冥福をお祈りします。
そして同じ旅客運送業に携わる者として被害者と加害者の2人のドライバーが一夜にして居なくなってしまうというのはとてつもない痛手です。
しかも上層部は事件の対応でてんやわんやでしょうし、これを機に引退しようと思う高齢ドライバーもいるかもしれません。
タクシーは水商売の職業なのでドライバーがいなくなればそれだけで会社の収入は減っていきます。
人材不足や物価高騰など色々なところで岐路に立たされているタクシー業界ですが交通インフラを守るという点でもなんとか打開出来る策を産んで抗っていけたらなと思います。